第6話 光の庭 - unison -

ミナモ個人に電理研統括部長代理としてのソウタが依頼を寄越した先は、電理研付属メディカルセンターだった。そこで久島の世話に当たるミナモ。久島は対外的にはブレインダウン症例であり、その検査と治療と言う名目でメディカルセンター入りしていた。しかし、その義体内部に仕込まれている久島の記憶を引き継いだAIの存在は、医師や技師達にも見破られていない。その事情により、人目のある所では一切動作出来ないAI。ミナモは「彼」を「久島」として扱おうとするが、当人はそれは間違っていると告げる。一方、波留はあのイルカの海域の調査を独自に行おうと、電理研の許可を取るべくソウタに申し出た。ソウタはそれを認めたが、引き換えに条件を出す。


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