ジークフリード・キルヒアイス


 そろそろ真面目にメインコンテンツ(多分)のGF関連や伊藤勢感想などもやらなきゃいけないし、この数週間はF1中心別サイトにて中国GP〜日本GPコンボのフォローで忙しくなったりすると思うので、このjunkもようやく安定更新に入ると思います。ひとまず休日に書き溜めておいてちまちまアップしていくつもり。

 で、ジークフリード・キルヒアイス。
 何が面白かったのか、初対面で「俗な名前だ」と言い放ちやがるような金髪さんに一生ついていく覚悟で軍人になり、本当に短い一生を終えてしまった少年。
 いや惚れたアンネローゼのためなんだろうけどさあ。実は両思いだったりしましたし。お互いに気持ちを伝えていたのかは謎だけど…。

 彼がいまわの際に「宇宙を手にお入れ下さい」と言い残さなかったなら、ラインハルトも同盟併合なんて事は考えなかっただろうにな。アンネローゼを救うだけの影響力を確保したら、満足しただろうに。そういう意味では彼が新帝国への道程を作り上げたって事か。
 その言葉の呪縛に囚われたラインハルトは冷徹な支配者になり、そのせいで(カードゲームで割喰って連絡する事になってしまった)ロイエンタールに対し、自らからの簒奪を容認する発言をやってしまう。その言葉が今度はロイエンタールを呪縛する…とまあ、嫌になるまでに負の連鎖だよな。

 実は「死ぬのが早かった」らしいのですが、本当ならバーミリオン会戦辺りでバルバロッサでラインハルトを庇って死ぬって感じだったのかな。


[TALK top] [SITE top]