第15話 寄る辺の海 - umbralla -

クリスマスも迫り、年末の活気に満ちている人工島。電理研も年越しと統括部長の代替わりを前にして、多忙な状況だった。一方、波留は独り大人しくしている。これまで知るに至った様々な真実を前にしても、沈黙を保っていた。そんな彼の元を訪れたミナモは、人工島近海へのダイビングに誘う。故意か偶然か、彼らがダイブすると決めたその日は12月22日であり、そのポイントは波留が50年前に事故に遭遇した場所だった。


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