「交錯点」後書き
これは、先にアップした「旅の途中」後書きで触れた
「21話放映までに書き上げたい話」とはまた違います。
13話考察感想をやってたら思いついただけ。
短めの話だから、すぐに終わるだろうと思ってこっちを優先しました。
当初SSの予定だったのに充分長くなったけど。
波留や久島の過去をたくさん捏造しています。
詳しくは13話考察感想を参照。一応そこから導き出してはいる。
個人的には波留はダイバー兼研究者だと思ってるんで、
この頃はどっちもやってます。
自分で潜って自分で答えを見つけようとしている大変なひと。
結構捏造してますが、結局本文で語ってない部分を補足しますと、
大学在学中にそのままシンガポールにでも引っこ抜かれて
1年次すっ飛ばしてさっさと卒業。
院生やりつつ企業の研究に付き合い、卒業したらそのまま現地で就職。
後に電理研設立メンバーとして日本から招聘される…みたいな解釈です。
はい捏造万歳。
ちなみに久島が波留みたいにスキップ掛けてないのは
17歳で音楽から進路変更したもんだから関係部署もフォローし切れておらず
高校時にはリストに載ってなかっただけです。
真っ直ぐに理系人間やってたら、彼も呼ばれてたでしょう。
そして大学生になってからも結構ふらふらしてて
専攻をなかなか確定させなかったから、
院へもスキップ出来ませんでした。
そんな、無駄に過ごしてるイメージで捏造設定。
その代わり、一旦海洋学と言う道を選んだら、
凄い人材だと発覚していく訳ですけど。
波留さんに久島は旨い紅茶を淹れて貰ってたらいいよ。
ある種の餌付けだよ。そう言う感じです。何だそれ。