「春の旋律」後書き


はい、これもかなり長期放置してた奴です。

プロットは年単位前に書き上げておきました。
「世界の果て」と同じパターンですね。
その「世界の果て」を数年越しに書き上げたんで
じゃあこっちも書いてしまうかとセカンドの合間に執筆してた訳です。

結果、すげー長引いたんだけどな!
うわあセカンドの予定押しまくりだよ!
いつもなら新作書き上げたら暫く休むんですが
今回はそうも言ってられん。
土曜にはセカンド13話に手を付ける。

春の旋律であり波留の戦慄でもあると。そういう話。
曖昧にしたままですけど、波留が感銘を受けたバイオリニストが誰かは、
まあ普通に判るんじゃないですかね。
久島が何故ここまでクラシックコンサートを回避したがったのかも。
その辺は本編準拠ですんでぼかしたままです。

英語タイトルのinterpreterってのは英和辞典引けば判りますかね。
それ以上に、プログラミング用語のインタプリタ型言語が元ネタです。
その辺もネット用語辞典でも引いて貰うとして。

つまりは普通の人間はコンパイラ介さないとプログラムの解読も起動も出来ないんだけど
波留はインタプリタ型なんでコンパイラ要らないと。
そんなイメージでこの英単語選びましたよ。

久島残業の裏で、波留さんと小湊さんがデートしてた訳ですが、
その辺も書きたかったですよ。
絵板でやるかなあ。暫く放置してるんだけど。
タブレットが上手く動かないもんで…今のラブさんでは。

それでは次はセカンド13話でお会いしましょう。
もう何時になるんだか判らん程に予定押してるけど。


11/07/07

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