「パスタと紅茶」後書き
と言う訳で、1ヶ月以上遅れの久島誕生日話です。
俺の中では、波留さんは料理が人並み以上に出来て、
お茶の淹れ方を前の職場のイギリス人や華僑に教わってて…
…そんなオリジナル設定がすっかり固まっています。
ソウタと張り合えるレベルかもしれません。
そんな設定に頑張ってついてきて下さい。
そんな風に久島を紅茶で、
電理研メンバーも料理ですっかり餌付けです。
でもたまに物凄い微妙な料理を作るかもしれません。
本当にパスタなら食後にはコーヒーのはずなんですけどね。
イタリア料理店じゃないんだから、
厳密には考えなくていいかもしれませんが。
とりあえず本編準拠ネタと攻殻設定ネタとオリジナルネタを
絶妙に取り混ぜて、久島と波留の年表は作り上げています。
どの話がどこら辺に入り込んでるのかもきちんと書いてたり。
一応、時間軸連続してるんですよ。うちの過去話。
本編時間軸になると微妙になりますが。
…こうやって眺めてみると、
うちの波留と久島って知り合ったのが結構遅いのかなあ。
それなりにキャリア積んでから電理研に招聘されてる事にしてますから。
そして知り合って6年であの事故って設定に。
たかだか6年の思い出背負って久島は50年待ち続ける事に。
……重いなあ。
英語タイトルの「increment」は、英単語そのままではなく、
演算子としてのインクリメントだとお思い下さい。
C言語書いたり、
サイト運営してる人でもPealやJava、JavaScriptを書く人は
++と言われたらお判りでしょうか。
1ずつ増加。つまり歳喰ったって意味。
デジタル土方なもので
IT用語から英単語タイトルを持ってくる事が多いです。
この前段階の話の英単語タイトルの「interrupt」も
CPUなどの「割り込み処理」と言う意味のままで
小説書いて行ってて、ふと辞書引いたら
「…え？邪魔？」だったりしましたからねえ。
そんな感じです。
原作アニメ終了した事もあり、
同人にオリジナル要素が含まれてゆくのはある種の必然だと思います。
…開き直りだな。
まあ適当に付いてきて下さい。